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3/24(月)防災ワークショップを開催しました

  • 執筆者の写真: 親と子のつどいの広場WITH
    親と子のつどいの広場WITH
  • 4月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月16日

3月24日(月)、防災ワークショップを開催しました。定員いっぱいの6組の利用者さんとお子さんが参加してくださり、にぎやかで楽しい時間となりました。ご参加いただいたみなさん、どうも有難うございました!

 

毎日子育てで忙しいと、ついつい後回しにしてしまう防災。今回のワークショップでは、「避難所ってどんなところ?」、「自宅で避難生活をするには?」など、小さなお子さんがいるからこそ、いざという時、少しでも安心して過ごすための防災知識をお伝えしました。

 


最初に、災害時の避難所の一つになる地域防災拠点を知ってもらいました。防災拠点は、家で安全に過ごせない人の避難場所としてだけでなく、自宅で避難生活を送る場合でも、物資の配布、情報収集、応急手当や仮設トイレの利用、スマホの充電などができる場所です。ご自宅近くや勤務先周辺の避難場所を事前に知っておくと安心ですよ。

 

とは言え、子どもを連れて避難所で生活するのは、やっぱり大変💦自宅で避難生活を送るほうが、子どものストレスも軽減されます。自宅避難のポイントは、①おうちの安全対策、②おうち備蓄の見直しです。

 

今回は、広場内の安全対策をみなさんに探してもらいました!転倒防止器具だけでなく、コーナーガードや扉ロック、100均で買える滑り止めジェル、ロープや結束バンドなども立派な防災対策グッズに。家具の置き方を工夫するのも一案ですよ。

 

続いては、「おうち備蓄」です。皆さんに、家族構成に合わせて水やトイレパックの必要量を計算してもらいました。実際に計算してみると、3人家族でも水5ケース以上、トイレパック45個以上!?皆さん、「そんなに!?」とビックリしていました(笑)。大切なおうち備蓄ですが、一気に備えるのは大変。まずは日頃の生活にローリングストックを取り入れるなど、出来ることから始めてみてくださいね。


話のあとは、子どもたちお待ちかねのポリ袋クッキングタイム。災害時に重宝する高密度ポリエチレン製ポリ袋を使って、スタッフがキーマカレーとご飯を、皆さんにはプリンを作ってもらいました。子どもたち、袋をもみもみ真剣にがんばってくれました。


キーマカレーとプリンを湯せん調理している間に、防災カード作り。スマホで防災アプリをダウンロードして、自分の避難場所、給水所、診療拠点を確認しながらカードに記入。給水は運びやすいよう上り坂がない場所に行くのがベスト。家族写真を貼って、「マイ防災カード」の完成です。家族の集合場所や連絡方法なども、是非ご家族で話し合って記入してくださいね。


最後に、出来上がったキーマカレーとプリンをみんなで試食。キーマカレーは好評でしたが、プリンは子どもたちの期待度が高すぎて…。思い描いていたあまーいプッチンプリンとはかけ離れていたので、顔に「がっかり」と書かれていました(笑)。IちゃんとMちゃん、プッチンプリンじゃなくてごめんね~。

 

参加者の皆さん、真剣に話を聞いてくださり、どうもありがとうございました!普段お会いすることがないパパさんも一緒の素敵な家族写真も見せてもらえて、とっても嬉しかったです。今回の内容、気になった方は資料をお渡しできますので、スタッフまでお気軽にお声がけくださいね。

 

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<所在地>

〒225-0022 横浜市青葉区黒須田33-4

パティオコート21 101号室

<開所日時> 月~金 9:30~15:00

(お盆・年末年始など休館日あり)

<TEL/FAX> 045-507-9784

<E-mail> info@mamaspot.jp

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●運営団体:チームWITH●

横浜市青葉区を拠点に活動する子育て支援団体。

2013年4月、親と子のつどいの広場WITHをオープン。

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