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9/19 WITHカフェvol.54保育園の話

9/19(木)に、青葉区より保育教育コンシェルジュをお迎えし、「WITHカフェ~保育園の話」を開催しました。

初回の方も含む6組の親子が参加してくれました。令和7年4月入所の申し込みが始まるため、みなさん気になるところですよね。

最近では、出産・育児のため退職したけれど、一番下のお子さんを幼稚園ではなく、保育園に入れて、仕事を再開したいなーというママも増えたように思います。幼稚園に入ってからパートタイムで働く、やお子さんの就学などを契機に、という方など、いろいろな仕事の再開の時期があって良いと思いますよ!(昨年までは育休ママ会としていたのですが、名称が変わったのは、そのためなのです。)

 

自己紹介をして、その後に保育園や認定こども園の違い、同じ認定こども園でも幼稚園から移行した園、保育園から移行した園で、保育内容もかなり違うので、ぜひ見学に行ってどのような保育をしているか、聞いてみることが大切だと思います。また、入園金が必要なのは幼稚園から移行した園が多そう。

 

幼稚園では3歳になった月から保育料の無償化の対象になるのに対し(週5の4年保育、プレ幼稚園は対象外)、保育園は3歳になった翌年度の4月から、無償化。この辺もややこしいのですが、結構な金額の差になることも。

また、幼稚園ではない「幼児園」や「英語のプレスクール」なども、条件に応じて3歳以降の保育料の補助はあるそうですが、両親が仕事をしている等の条件があるそうですよ。

この辺は、私のレベルではわかりかねるため、青葉区福祉保健センターこども家庭支援課保育担当に確認してくださいね~。

 

就労証明書についても、令和6年度の書類は、夜勤を記載する欄がなくなったりして、わかりづらかったそうなので、令和7年度分は変わっているそうですよ。その他欄外記載したいことなどは、別紙で入れてもらって構いません、とのこと。

 

そして、保育園を書く順位について。

基本的に上から順番に書いたからと言って、1番に書いた方が優先に入れる事はありません。

機械にかけて、その園の名前を書いた人の中から「保育に欠ける度合い」の高い人(つまりポイント)が決まって行くシステムです。その方が複数の園に入園が可能になった時に初めて、順位を優先するという事なのだそう。(うーんうまく説明が出来ないので、コマツがいる時に来所してください)。なので、気持ち的には一番入れたらいいなと思う園を、必ず1番に書いてほしいとのことです。枠が少ないから確実に入れるところを1番に書く必要はない、とのことです。

そして、見学する暇がなかった園も書いた方がいいのか?これは悩むところですが、出来れば申込前に見てほしいが、無理だった場合は名前を書き、提出後に見学に行った後に「ちょっとちがうなー」と感じたら、「取り下げ」が出来ます。ただしこれは11/28まで。そして、「園の追加」は出来ません。

 

いちばん大切なのは、書類を間違えずに正確に書いてほしいとのこと。そして、書き終えたら横浜市の方でチェックを行い、不備があったときは期限内なら差し替えが聞きますから、連絡をします、とのことです。不備があってもそのままにはしないでくださるんです。ですが、これがぎりぎりの郵送となると、出し直しが間に合わなくなります。なので、早めに、そして正確に。どうぞ1人で抱え込まず、ご夫婦で書き、特に就労証明は互いのものをチェックするなど、一緒に作り上げてくださいね。

 

保育園は「生活の場」であり、幼稚園は「教育の場」です。

ただ、今の保育園の中には、幼稚園のような「英語の時間」を設けたり、「体育」をやったりと、さまざまな時間を用意している園も多いです。

施設長の長男は保育園、長女は幼稚園育ち。性別が違うし性格も全然違うので、単純に幼稚園と保育園を比較することは難しいのですが、広い山の幼稚園で育った娘の方がおてんばで怪我だらけ。保育園は大切にされて、怪我をしないようにという感じはありました。息子は年少の頃から2泊も祖父母宅に泊まれるような、母子分離が上手な子で、娘はそのあたりは苦手。長男は保育園ならではの独立心のある子だった気がします。

でも、、、やっぱり親の関わりの方が、幼稚園・保育園なのかよりも、のちのちずっと影響があると思いますよ。その子の性格や子育ての考え方、保育園や子ども園、幼稚園を決める時にご両親で話し合う事がとても大切だなと感じます。

 

何を一番大切にするか。早期教育も大切かもしれませんが、幼少期にこそやるべきことがあるのではないか、最近の世の中の子育てを見ていると、なんだか急ぎ過ぎているような気がしてなりません。6歳まではお勉強より、違う事を大切にした方がいいのではないでしょうか・・・。

 

ここから復職までは、保育園の当落にはとらわれず、(なんせ機械的に決まる事ですからね!)わが子との時間を濃密に!こんなに一緒にいる時間はもうないかと思いますので、存分に大切に過ごしてくださいね。ぜひ広場にも遊びに来てね!


リンク貼っておきます。

 


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